2008年7月2日水曜日

広島のパン屋さん アンデルセン




私はアンデルセンって東京のパン屋さんと思っていましたが、本当は広島のパン屋さんなんですね。



株式会社アンデルセン(あんでるせん)は、広島県広島市中区に本社を置く製パン会社である。英文名称は、Andersen Co.,Ltd.。一般には「アンデルセン」で知られている。アンデルセングループ(タカキベーカリー)の系列会社である。日本初のセルフチョイス導入や、デニッシュペストリーを初めて販売したことで知られる。




全国に、広島アンデルセン、青山アンデルセンなど77店舗展開している。


[編集] 広島アンデルセン
元々、広島アンデルセンの建物は1925年(大正14年)に三井銀行(現在の三井住友銀行)の広島支店として建てられた。長野宇平治によって設計された。

三井銀行は合併で帝国銀行となり、1945年に広島原爆投下を受け、屋根の殆どが落ち、内部も殆ど崩壊、北西部の外壁が吹き飛ぶほど大破した。戦後、議論で原爆ドームを残すか、この建物を残すか議論になったが修理され、1950年に営業再開した。その後、1962年に三井銀行は移転、広島銀行などの仮店舗として使われた。

1967年にタカキベーカリーが建物を買い取り、レストランなどを併設したパンと洋菓子の店「広島アンデルセン」としてオープンした。元々は建て替えも検討されていたが、ヨーロッパの古い建物を生かす考えに倣い、銀行を大改装して店舗にした。改装の時に正面玄関を撤去し、地下の金庫を冷蔵庫にするなどの改装を行った。その後、1978年に新館が完成、2002年に耐震及び耐火工事を行った。広島の多くの被爆建物が解体されていく中、必要な補強を行いながら残す姿勢は評価されている。

日本のスターバックスに卸しているパン類はアンデルセン(タカキベーカリー)のものだそうですよ。


サンフランシスコにもアンデルセンありますよね。 この記事をご覧ください。

なかなかおいしいパン屋さんです。

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