2008年6月21日土曜日

珍味3 世界の珍味 バロット

バロット。 昔英語学校に行っていた時にこの話題をしたらフィリピン人のクラスメートがわざわざ買ってきてくれてびっくりしたことがあります。


バロット(フィリピン語 balut)とは、孵化直前のアヒルの卵を採取し、加熱した料理。


珍味の1つ。東南アジア、特にフィリピンで滋養強壮に良いとして多く食べられている。ベトナムではチュンビロン(trứng vịt lộn)・ホビロン(hột vịt lộn)、中国では「マオダン 毛蛋 máodàn」、「スータイダン 死胎蛋 sǐtāidàn」などと呼ばれる。

茹でて食べる以外に、中身を取り出して串焼きや鉄板焼きにする例もある。孵化直前の卵を茹でて食べるので、殻の内部では雛の姿が出来上がっており、羽根が濡れた状態で出てくるので、このような食品を食べ慣れない日本人にとっては、見た目がグロテスクに感じられることが多い。このため海外ロケのバラエティー番組で出演者が罰ゲーム的に食べさせられることもある。


まず、卵の丸いほうに、卵の殻を中に落とさないようにスプーン等で穴を開ける。穴が開いたら適宜塩を入れ、中のスープをすする。スープがなくなったら、殻を割って中の雛を取り出して食べる。羽毛の部分は取り除いた方が良いとされる。


他の珍味同様、おいしいという人とまずいという人に二分される。また、卵の孵化状態によっても味が変わってくる。例えば孵化直前のものは鶏肉に近い味がし、まだ卵に近いものは卵黄の塊を食べているような味がする。





こんな感じで売っています。ちなみにここフロリダでも売っています。

あひるのたまごだからピータンのようなもの? と思うでしょ?



































こういう風に殻を取り、、、(この次、食事をしている人は見ないでね!)
























こんなんです。 ひよこちゃん、こんにちは~。


私はとても食べられませんが、、、、

0 件のコメント: