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とんぶりは、アカザ科ホウキギ属の一年草、ホウキギ(ホウキソウ、ホウキグサ)の実の加熱加工品。秋田県の特産品のひとつ。旬は10月~11月。漢方では、「地膚子(じふし)」と呼ばれる。
収穫後に乾燥させた実をいったん煮た後、一日ほど水に浸してから手で揉んで外皮を取り除く。これを2~3回繰り返して完成させる。
実は直径1~2mmの小さな球形で、黒緑色で光沢があり、歯ざわりも似ていることから「畑のキャビア」とも呼ばれる。納豆や、すりおろしたヤマイモなどと混ぜ合わせて食べるとプチプチした食感が楽しめる。
大豆が取れず魚で醤油を作らざるを得なかった秋田の人の知恵でしょうか? (太平洋側と違い小魚しか取れなかったためそれを生かした食文化だとさるSFのKさんは言っておられましたが)
でも、食感が似ているだけで魚の卵とは違いますよ。
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