前のベニハナの話題の際にセビーチェのことをちょこっと書きましたが、これはどういう食べ物かを調べてみました。
セビチェ(cevicheまたはcebiche:"i"にアクセント)とは、中南米で食べられる魚介類のマリネである。ペルーやメキシコなどの名物料理。
小骨を良く取り除いた生の魚を1-2cm角くらいに切る。これに、みじん切りにしたタマネギとトマトを加え、レモンをたっぷり絞って混ぜ合わせる。シラントロやパセリなどの香草やアヒ・アマリージョ(唐辛子)などの香辛料を好みで加える。オリーブ油を加えることもある。塩で味を整えて完成となる。
具材には、メロ(マジェランアイナメ)やペヘレイなどの白身の魚が用いられることが多い。エビ、イカやホタテが使われることも多い。
香辛料としては、上記のアヒ・アマリージョの他に、もっと辛いロコトやハラペーニョを刻んだものが用いられたり、ニンニクを加えたりすることもある。
中南米の太平洋やカリブ海に沿った、新鮮な魚介類がとれる地方で広く食べられている。中でもペルーのセビチェは有名である。前菜として供されることが多いが、ジャガイモやトウモロコシなどを添えてメインディッシュとすることもあり、また、酒のつまみとしてもよく食べられている。メキシコではタコスの具材となることもある。
パクチーも入っていて香草の香りがいいんです。 それにハラペーニョの部分を食べるととてつもなく辛くてビールなどのお酒も進みます。
まだまだ未知の味なので今度別のレストランでまた試してみたいと思います。
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