グミって日本でもちょっと前にはやりましたが、本場はドイツのハリボー社のグミベーレンです。
グミとは、
名称はドイツ語でゴムを意味するGummiに由来する。
ドイツでは強く噛む必要のある食べ物が少なくなり、歯に関する病気にかかる子供が増えていた。その為硬い菓子を作ることで子供の噛む力を強くし、歯にかかわる病気を防ごうと作られた[1]。1920年ボンのハンス・リーゲルが果汁をゼラチンで固め、コーンスターチをまぶして作り、ハリボー社(Hans Riegel、Bonnの頭文字でHARIBO)を設立して販売した。ドイツの土産として有名であるが、最近ではバラエティストアやコンビニエンスストアでも売られている。カッチェスやトローリなども有名。
ちなみに、ドイツでグミと言うとこのお菓子のグミという意味のほかに、コンドームもグミと言います。(なぜ知っているかは伏せさせていただきます。)
ちなみに、このハリボーグミは、日本ではリョーカジャパンというところが販売しています。
ハリボーは1920年にドイツ、ボンにてハンス・リーゲル (Hans Riegel) が設立した。社名は「ハンス」(Hans)、「リーゲル」(Riegel)、「ボン」(Bonn)から語頭の2文字ずつを取って名付けられた。グミは子供の咀嚼力を強めるキャンディとしてハンス・リーゲルが開発したものである[1]。ハリボーの製品は2003年の時点で世界100カ国以上で扱われており、2007年現在も世界最大のグミおよびゼリーの製造会社となっている。主製品はグミーベーア(英語圏ではガミー・ベア。熊の形のグミ)を始めとするグミ・キャンディー、ラクリッツ(リコリッシュ)である。ドイツ国内に5つ、他のヨーロッパ諸国に13の工場、営業事務所はヨーロッパほぼ全域の国とアメリカ合衆国にある。
ハリボーのゴールドベアーは創業2年後に製造開始され、ヴィルヘルム2世からワイマール共和国が誇るべきものとして賞賛された。また公式サイトによるとアインシュタインのお気に入りのお菓子だったという[2]。
創業者のリーゲルは第二次世界大戦中1945年に52歳で死亡したが、戦後の1946年にドイツに戻った長男(ハンス・リーゲル・ジュニア Hans Riegel junior)が弟のポールと共に事業を引き継いだ。ジュニアが世界中の製菓会社を吸収しながら事業を拡張していく一方で、ポールは研究と商品開発を担当した。
ドイツでは第二次世界大戦中のナチ政権下で強制労働者を使っていた会社が数社あり、ハリボーもその一つだとドイツ連邦議会が主張している。ハリボーはこれに反論し、ドイツ企業による強制労働の生存者への補償金に当てる寄付金の支払いも拒否している[3]。
1991年以来、ハリボーの宣伝広告にはテレビの人気司会者トーマス・ゴットシャルク (Thomas Gottschalk) を起用している。2006年1月に宣伝契約の長さでギネスブックに掲載された。ハリボーは人気商品ゴールド・ベアーを中心としたハリボー社の巡回式可動展示を作成し、コブレンツ、トリーア、ゴットシャルクの故郷であるクルムバッハの博物館で展示された。2007年3月25日から10月28日まではオーストリア共和国シュタイアーマルク州グラーツの人民博物館にて公開中である[4]。
ハリボーのドイツ語のキャッチフレーズは、1935年に作られた "Haribo macht Kinder froh / und Erwachsene ebenso"(ハリボーは子供達を幸せにする、そして大人も)である。ドイツのテレビ局ケーブル・アインス (kabel eins) の調査によれば、ドイツで最もよく知られたキャッチフレーズである。作詞者は報酬として20ライヒスマルクを受け取ったという。
英語のキャッチフレーズは、韻を踏ませるため、"Kids and grown-ups love it so / the happy world of Haribo"(子供も大人もそれが大好き ハリボーのハッピー・ワールド)と変えてあり、フランス語では "Haribo, c'est beau la vie / pour les grands et les petits"(ハリボー、素晴らしい人生 大人にも子供にも)、イタリア語では"Haribo è la bontà / che si gusta ad ogni età"(ハリボーは良いもの 何歳になっても大好き)となっている。その他の言語のキャッチフレーズも公式ウェブサイトで読むことができる。
私のイメージだと、肉を食いちぎって食べるドイツ人の咀嚼力はかなりのものがあると思いましたが、咀嚼力を補うためにほんとかたいグミなんですよね。 日本の明治のグミなどとは大違いです。
でも私はあまりグミは好きではありません。 なんか食べるのが面倒臭いんですよね。
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