2008年3月31日月曜日

お焼きが食べたい!




おやき。 長野県の名物料理です。

ウイキペディアからの説明文です。

おやき(お焼き、御焼き)は、小麦粉・蕎麦粉などを水で溶いて練り、薄くのばした皮で小豆、野菜などで作ったあんを包み、焼いたものである。形状は円形で、直径8~10cm程度が一般的である。焼き餅とも呼ばれる。長野県(信州)の名物で、主に北信地方・安曇野地方で作られ、食べられているが、県内の他の地域でも、場所によっては見られる食品である。


[編集] 概要
長野県の多くの地域では、急峻な地形や寒冷な気候等の悪条件から米の収穫量が少なかったため、米食の代用品となる粉食品として蕎麦と共に食べてきた。そのため、皮に使われる粉は小麦粉や蕎麦粉が一般的である。一方、下水内郡栄村では豪雪地帯で稲作はできるが小麦が取れないため、皮に米粉が使われる「あんぼ」と呼ばれるおやきが作られてきた。

あんの材料には野菜・山菜が用いられるのが一般的で、小豆餡、野沢菜、茄子、おから、きのこ、かぼちゃ、切り干し大根、野菜ミックス、胡桃などがある。野菜・山菜のあんは、あらかじめ味噌、塩、しょうゆなどで味付けをしておく。太平洋岸・日本海沿岸と交流が多かった地区では、塩秋刀魚や鰯といった魚があんに用いられることもあった。

調理法は、油を引いた鉄板で焼くもの、囲炉裏やオーブンなどで焙り焼きにするもの、囲炉裏などの熱い灰の中に入れて蒸し焼きにするものなどがある。灰の中で蒸し焼きにしたものを「灰焼きおやき」と呼ぶ。ほか、「おやき」の名ながら、長野市中心部など善光寺平(長野盆地)では蒸篭や蒸し器で蒸すのが一般的である。

近年では、コンビニエンスストアに置かれたり、土産品として全国出荷されているほか、海外のイベントへも出品している。

要は、もっちりとした皮で野沢菜や茄子の味噌炒めやかぼちゃ、切干大根などその土地の具をあんにして焼いたもの。 昔、春の山菜取りなどで長野の安曇野や戸隠などへ行く際によくお土産で買ったものです。

いい旅夢気分などでも見ましたが、灰おやきというのがありとってもおいしそうでした。



見ると温泉饅頭みたいですが大きさが違います。



一番好きな野沢菜のおやきです。


日本を出る前に新宿西口地下で買いましたが、また昔みたいに家族とドライブの途中でこういう食べ物を食べられる日が来ることを夢見て。

今の時代はいいですよね。 日本にいればこういうものをお取り寄せで買えるんですから。

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