2008年7月28日月曜日

ハワイ料理

この間サンフランシスコ郊外、Daly Cityにあったモールの中にL&Lジョリビーが一緒にあったので思ったのですが、フィリピン料理とハワイ料理って似ていると。

まあ、フィリピン料理は上のジョリビーのサイトから見てください。

ハワイ料理には下のようなものがあります。



ポイ - ハワイ人の主食であったカロ(タロイモ)のペースト。1~2日寝かせて少し酸味が出たものが好まれる



これ、昔ウイローズというお店で食べましたがおいしくありませんでした。 これが主食って耐えられないと思いました。

カルア・ピッグ - 豚肉の蒸し焼きをほぐしたもの。カルアポークとも 本来はルアウ(饗宴を意味するハワイ語)のメイン料理として、豚一頭をまるごとイムと呼ばれる地中のかまどで石焼きにして作るが、家庭やレストランではオーブンで調理される。また現在は豚のみが用いられるが、かつては犬、鶏、魚などもこのカルアという調理法で料理された。




ラウラウ - 豚肉や鶏肉、魚などをタロイモの葉(食用)で包み、さらにティの葉(これは食べられない)で包んで蒸したもの




ピピカウラ - 牛の干し肉。牛肉が伝来して以降の食べ物なので、伝統料理の中では比較的新しい




ルアウ - イカや鶏肉、豚の内臓などをルアウ(この場合はタロイモの若葉という意味)と共に煮込んだシチュー




ポケ - 生のアヒ(鮪)やアク(鰹)、茹でたタコ(蛸)のぶつ切りにリム(海藻)や葱などを混ぜて味付けしたもの 英語風にポキと発音されることが多い 当時は単に魚の生食に過ぎなかったが、日本の刺身文化の影響を受けて現在のような形に変化した





アヴァ - カヴァの木の根から作られる飲み物 酒や麻薬のような軽い鎮静作用があるとされる



ハウピア - ココナッツ・ミルクを固めたゼリー状の菓子



クロロ - タロイモとココナッツ・ミルクを原料とした芋羊羹のような菓子  




上のプレートランチには、カウラピッグ、ラウラウ、ハウピアなどが入っていますが、何故かハワイのセットメニューってマカロニサラダはついているんですよね。 炭水化物の割合が多いように思いますがおいしそうです。

その他、




ロコモコ - 白飯にハンバーガー・ステーキと目玉焼きを乗せ、グレイビーをかけたもの





ガーリック・シュリンプ - オアフ島北部のカフク地方で養殖されるエビ(ブラックタイガー)を炒めた料理。主に移動販売車で売られており、同地方の名物とされる

カリフォルニア、ネバダ、ニューヨ-クだったらL&Lがあるので食べられますよ。





ムスビ - 日本語のおむすびに由来 スパムやホットドッグ、テリヤキなどが乗せられ、温めた状態で売られている

サンフランシスコだったら、ミヤコモールのキティちゃんショップの向かいでいつも買っていました。 小腹がすいたときにいいんです。 自分でも作れますしね。



調べていくうちに食べたくなっちゃいました。 といっても今日の夕飯はタイカレーですけど。

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